Archive for the ‘映画(おすすめ)’ Category

アポカリプト

2010/2/15 | 映画, 映画(おすすめ)

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「アポカリプト」を観た。

いやー面白かったねえ。すごかった。
なんか「またアメリカの昔話か」的な、めんどくさい感じが食わず嫌いを起こさせてた。メル・ギブソン監督作として存在は知ってたが観てなかった。

ところがですね。
いや面白かったよこれ。よくよく考えてみたらそんなに壮大な話でもなくて、どっちかっていうとランボーみたいな追跡者みたいな映画なんだけど、全体的に冴えまくってたな。演出がばっちりなんだろう。

主人公たちが善で、そこに悪がやってきて、ちょっと構造としては漫画すぎるけど(悪だけど善なところもあって、とか微妙なことはやらない)。歴史的な事件を考証するとかじゃなくて、後半はひたすら鬼ごっこなところも、よくよく考えてみたら不思議な映画ではある。

でもねえ、やっぱり演出がばっちりですよ。メル・ギブソンってすごい。
最後まで手に汗握って観られた。一番最後の、あの海岸のところ…なんかシャマラン風味も入れてなあ。素晴らしい。

観てない人は、ぜひ。

 

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スラムドッグ$ミリオネア

2009/12/13 | アカデミー賞を全部観る, 映画, 映画(おすすめ)

スラムドッグ$ミリオネア

「スラムドッグ$ミリオネア」を観た。

インドでの、クイズ・ミリオネアの話。
いったいどんな内容なんだろうと思ってた。「クイズ・ショウ」とかみたいな話?

観始めてしばらくしてわかることだが、「ああ、これまでの人生に答えがあったのだな」と知った瞬間、この映画が実にわくわくする内容になるのだ。
はっきり言ってインドのかなり悲惨な貧困が描かれて、これインドの人が観たらどう思うんだろうなあとか考えたりもした。しかし不謹慎かもしれないが、面白い。

最後になるにしたがって、主人公(と、綺麗な恋人)を応援しているのである。ずいぶんと都合よくストーリーは進むが、これでバッドエンディングはあり得ないのだからしょうがない。最後の最後まで楽しめた。

面白かったです。
ダニー・ボイルすごい。

 
2008年(第81回)アカデミー賞
作品賞受賞
監督賞受賞(ダニー・ボイル)

 

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ダウト ~あるカトリック学校で~

2009/11/6 | 映画, 映画(おすすめ)

ダウト ~あるカトリック学校で~

「ダウト ~あるカトリック学校で~」を観た。

いや面白かった。
これは観たほうがいい。出てる人みんな達者。

もとは舞台劇のようです。
疑惑があって、議論があって。まあとにかく観てほしい。いや面白かった。映像もよい。

主要キャストがみなノミネート(受賞ならずってどういうことだよ)というのも納得だが、実質1シーンのみの Viola Davis という人(この人もノミネート)は何者ですか。達者すぎる。

 
お薦めです。

 

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パッセンジャーズ

2009/10/26 | 映画, 映画(おすすめ)

パッセンジャーズ

「パッセンジャーズ」を観た。

飛行機事故が起きて、生存者に対してセラピーを開始するアン・ハサウェイ。
凄惨な事故から始まるのだが、バリバリのアクションシーンから始まるのではなく、むしろ穏やかなオープニングが雰囲気たっぷりで、感動ドラマなんだろうかという感じである。

予備知識とか一切ない状態で観た。
また、その状態で観るのをお薦めする。これは結構面白かった。いい展開が最後まで続くなと思った。

途中から少しずつ違和感があったが、見事にいい方向にずれていく感じ。
映像も非常によかった。あとアン・ハサウェイ綺麗。目がでかすぎないか?

なかなか面白かった。

 

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レインマン

2009/10/10 | アカデミー賞を全部観る, 映画, 映画(おすすめ)

レインマン

「レインマン」を観た。

随分と久しぶりに観た気がする。
語ることもない超々有名作品だろう。

ほんとに久しぶりに観てみて、この作品の良さを再認識した気がした。たぶん前に観たときはここまで感動はしてなかったはず。ピンと来なかったのか?

全体的に文句のつけようがないと思った。
ダスティン・ホフマンは登場してきた瞬間から「ああアカデミー賞確定だ」と思わせるような雰囲気バリバリだし、モーテルの熱湯とかカジノのダンスとか、名シーンてんこ盛りだし。

しかしトム・クルーズは26歳にしてこの位置にいるのですか。スターですね。
そのトム・クルーズだが、これがノミネートすらされてないのは不運というか嫌われてるのだろうか?内容としては、ダスティン・ホフマンとダブルで主演ノミネートでもいいくらいなのではと思った。

しかし良い映画でした。

 
1988年(第61回)アカデミー賞
作品賞受賞
主演男優賞受賞(ダスティン・ホフマン)
監督賞受賞(バリー・レヴィンソン)

 

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ボーン・アイデンティティー

2009/9/14 | 映画, 映画(おすすめ)

ボーン・アイデンティティー

「ボーン・アイデンティティー」を観た。

久しぶりに第1作を観たくなった。なんか疲れてる夜は「あまり頭を使わずに観られて、重くなくて、ある程度面白さを保障しているもの」を観たくなるというものだ。(我が家では、それを「今日は鉄板でいいかあ」とか言う)

しかし久しぶりに観る「ボーン・アイデンティティー」は、驚くことにそれぞれの場面をかなり忘れてることに気づかされた。オープニング、あんなんだったっけ?え?このアパートに来たらどうなるんだっけ?あれクライヴ・オーウェンが出てきたぞ、このとき無名だったの?
敵役はクリス・クーパーか。あの女の人は2作目か。そうかそうか。えー最後ってこんなカーチェイスだったっけ。

そんな感じで、随分楽しめました。
「ミッション・インポッシブル」シリーズにも感じることですが、シリーズものってアクションの派手さが加速するから、第1作って若干地味めに感じるのだな。
それでも充分楽しめました。

 

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十二人の怒れる男

2009/9/13 | アカデミー賞を全部観る, 映画, 映画(おすすめ)

十二人の怒れる男

「十二人の怒れる男」を観た。

面白かったなあ。
観るの2回目だったと思うけど、やっぱり面白かった。

優しい日本人も良いけど、本家のこちらもやはり良い。
理屈の通じる人、通じない人がいろいろいて、それはしょうがないと思うけど、もう最初からどう話しても話し合いにならない人ってのがいるわけで、そういう人は何か怖いわけですよ、なんというか。
なんで有罪と思うのか?に対して、なんとなく、とか。で、じゃあこれこれこういう理由で有罪と言い切れないのでは?と説くと、そうかもしれない、と。
そういう話し合いを続けていくうちに、「でも有罪だ、有罪に決まってる」となってしまう人っていうのが、もう狂信的ともいえて、そういう人がいる限り裁判制度そのものが無理があるんじゃないかって気がしてくる。

なんかよくわからないが、この映画は色々なことを考えさせてくれるわけだ。
場所も限定、出演者も限定だが、こんなに優れた作品になるとは。
(シドニー・ルメットの劇場初監督作!)

この年のアカデミー賞。この作品とともに作品賞を争ったのが「情婦」なのだから驚きである。(受賞は「戦場にかける橋」)
また、ナンシー梅木が「サヨナラ」で助演女優賞を受賞したのもこの年だ。

 
1957年(第30回)アカデミー賞
作品賞ノミネート
監督賞ノミネート(シドニー・ルメット)

 

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