Archive for 2009/5

追撃者

2009/5/31 | 映画

追撃者

「追撃者」を観た。

シルベスター・スタローンとミッキー・ローク。あとマイケル・ケインとかレイチェル・リー・クックとか。(レイチェル・リー・クックってどこ行ったんだろう)

「泣いてチンピラ」みたいな感じ?アウトローとか。
シルベスター・スタローンが弟の死をきっかけに長く避けていた地元に帰ってくるんだが…という話。弟の死の真相に迫ったり、抗争に巻き込まれたり、娘との心の交流があったり、いろいろ。

リメイクらしいです。「狙撃者」という映画で、マイケル・ケインが主演。そのため、ここでもマイケル・ケインがゲストっぽく出てくる。
ただ、そのリメイク元は観てないので、そもそも面白いのかわからない。

少なくとも「追撃者」はそんなに面白くない。
個々のエピソードが、ちっとも魅力的じゃない。適当に作ってるわけじゃないんだろうけど、気合が伝わってこない。「ここ重要だから観ておいてよ」という声が聞こえてこない。

シルベスター・スタローンだからつまんない、という意見は好きじゃない。これはこれで雰囲気が出てると思う。
どっちかというと、スタローンでなくても面白くなった気がしない。

そもそもこれを観た理由は、トム・サイズモアが出てるからだったが、いつまでも出てこないなあと思ってたら、電話の向こうのボスの声という役で、ノンクレジットなのですか。はあー。

関連のありそうな記事

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでます

    None Found

アクセスの多い記事

サイレントヒル をクリア

2009/5/25 | ゲーム

silenthill1cl

「サイレントヒル」をクリア。

なぜ今頃。
しかも画面を見ておわかりのように、BADエンドである。
一周しただけ。

サイレントヒルはですねー、買ったはいいが操作感覚(非常にもっさりしている)が好きになれず、放り出した。そのまま10年くらい。
この前、さくっと遊べるゲームを探してこれに行き着いて、やってみると面白くてクリアまでいっちゃいました。

というわけで、初クリアなのですね。サイレントヒルシリーズは。
(ああ、GBAのプレイノベルはやってますけどね)

なかなか面白かった。全体的に。
アクションゲームの要素は薄めで、あくまでアドベンチャーゲームなのだと感じた。

戦闘(特にボス戦も含めて)は簡単だし、基本的に避けていけるし、アイテムも拾っておけば弾が尽きるということもない。(ハンマーとか打撃系も結構使えた)
それに比べて、謎解き要素は難解で、バイオハザードっぽい。(というか、Wikipediaにも書いてあったがMYSTっぽい)

広いフィールドをあっちこっちに行って、いろんなフラグを立てて、そして一本のストーリーがあって、という具合。アドベンチャーゲームだなこれは。

で、演出がね、素晴らしいですね。
ただでさえ視界が悪いけど、裏世界になると闇で、血と錆で、ライトつけてると敵が寄ってくるし、敵が近いとラジオから音が出るし、そのへんの総合的な世界観が素晴らしいですね。
(映画はよく頑張ってるんだなと改めて感じた)

地面が金網ってのもすごいね。

やりこみ要素はかなりあって、当時であれば何周もしたことでしょう。
操作感覚がなあ…

関連のありそうな記事

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでます

アクセスの多い記事

MOMENT

2009/5/24 | 読書

MOMENT

本多孝好「MOMENT」を読んだ。

連作短編。さらっと読める。
病院が舞台で、主人公は清掃アルバイトの学生。

病院には噂があって、死にゆく患者の最後の願いを叶えてくれる「必殺仕事人」と呼ばれる伝説があって、その人は普段は清掃員の姿をしているのだという…
ということで、いろんな人が主人公に接触してくる。

ミステリーというより、ヒューマンドラマである。

あくまで全体的には軽い。人間の深層にふれるとかはそんなにない。ぐっとくる台詞も用意されてるが短編としてあっさり味付けだ。
連作短編として、最後に向かって全体で話が進行する感じはうまいと思った。

でも本多孝好は読みやすい。
あまり本を読まない人には受け入れられやすいんじゃないでしょうか。
(逆であれば、物足りないかもしれない)

関連のありそうな記事

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでます

アクセスの多い記事

バトルフィールド・アース

2009/5/23 | 映画

バトルフィールド・アース

「バトルフィールド・アース」を観た。

ジョン・トラボルタ製作・主演のSFで、その年のラジー賞をどかんと独占した。
(でもジョン・トラボルタってラジー賞の定番っぽいところはなかったか。受賞させやすいところはなかったか)

北斗の拳みたいな世界になった、西暦3000年。
原始人みたいな生活をしてたバリー・ペッパーが、宇宙人のジョン・トラボルタとかフォレスト・ウィテカーなどと色々あって。

詰め込まれてるので、一生懸命消化しましたという感じ。
スターウォーズの旧三部作を一気にやります的な、鼻息を感じた。地味な局所戦から始まって、最後は宇宙戦争みたくなるのです。政治的な抗争とかもまじえて。

詰め込まれてる。でも魅力的じゃない。
あと宇宙人の造詣が、なんともいえずチープだ。これが2000年の映画だということに驚く。
これをもし1980年くらいに作っていれば、評価はえらく変わってたんでしょう。

バリー・ペッパーはいい役者だと思うけど、主役って感じじゃないなあ。
フォレスト・ウィテカーは作品を選んだほうがいいと思う。
 

関連のありそうな記事

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでます

アクセスの多い記事

虚栄のかがり火

2009/5/22 | 映画

虚栄のかがり火

「虚栄のかがり火」を観た。

この映画の存在はもちろん知ってたが、観たことなかった。
機会を逃したっていうか…なんでだろう。

トム・ハンクスと、メラニー・グリフィスと、ブルース・ウィリス。
あと、モーガン・フリーマン。

キャストだけ見ればなかなかのものだ。
ところが話のほうは…

これはひどかった。
トム・ハンクスとメラニー・グリフィスの乗った車が黒人を轢き逃げしてしまい、その頃の市長選とか差別撤廃運動の煽りを食らって、センセーションを巻き起こしてしまう。それを取材してるのがブルース・ウィリス。

話は途中から、トム・ハンクスとメラニー・グリフィスのどっちが車を運転したのかということになる。まあそのへんから違和感がかなり出てきてて、「いったいこの映画は何を語りたいんだろうなあ」ということばかりが気になった。
面白いところがちっともやってこない。

最初は、もしかしてブルース・ウィリスの作り出した幻影がトム・ハンクスなのかなあと思ったんですね。決して同じ場面の同じ画に入ってこないし。
そういう、ちょいミステリー風味かなあと思ってた。

そういう話でもなかった。
最後は、モーガン・フリーマンが説教しておしまい。
(またその説教がよくわからない)

これはいけません。
なんとラジー賞を獲ってるんですか。そうかそうか。

なんでこれを観たかというと、キルスティン・ダンストの出演作だったからだが、トム・ハンクスの娘役で出てきた。しかしほんとに一瞬くらいで、台詞はあってないようなもの。こんな小さいときから出てたんですか、という。

 

関連のありそうな記事

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでます

アクセスの多い記事

キミハ・ブレイク から スモール・ワールド現象

2009/5/21 | ごみ

キミハ・ブレイク」という番組がある。そんなに観てるわけでもない。
先日、その番組で宝塚特集をしていた。

嫁とその義母が、宝塚が好きなのだ。嫁は今はそれほどでもない。
(それでも中学高校の頃はどっぷりはまってたらしく、天海祐希のことを「天海さん」と呼ぶ。違和感あるなあ。なんでも「宝塚は、天海さんと一緒に卒業しました」とのこと)

で、その宝塚特集の中で、スターの身の回りを世話するおじいさんが出てきて、その人は阪急の本体のほうから異動で来たんだとか、そんな話があった。

それで、そのおじいさん、義母の同級生だったらしい。
へえー。

やっぱり世間は狭いってことか。
「だって、お前からお義母さんで、そのおじいさんで、宝塚のスターだよなあ。3つで繋がるじゃないか」
「そうなのよね」
「やっぱりスモール・ワールド現象って本当なのかもなあ。六次の隔たりとか」

六次の隔たり - Wikipedia

六次の隔たり(ろくじのへだたり、Six Degrees of Separation)とは、人は自分の知り合いを6人以上介すと世界中の人々と間接的な知り合いになれる、という仮説である。

スモール・ワールド現象 - Wikipedia

スモール・ワールド現象(スモールワールドげんしょう、small world phenomenon, small world effect)は、知り合い関係を芋蔓式に辿っていけば比較的簡単に世界中の誰にでもいきつく、という仮説である。敢て日本語にすれば(広いようで)「世間は狭い」現象である。

上の二つの項は、面白いので読んでみることをお薦めします。
やっぱり世間は狭いのか。

そういえば、The Oracle of Bacon ってサイトも面白いですね。
適当な名前を入れても、すぐにケビン・ベーコンに繋がるし。誰がこんなサイトを作ったんだろう。

そして、嫁はまた言うのである。

「そういえば、私の姉の高校生のときの仲が良かった友達は、宝塚が好きで好きで、それで本当に宝塚に入っちゃって、そして今、もうすぐ次のトップスターになるらしいわよ」

へえええ。
そりゃ、さらに2で繋がるじゃないか。

世間は狭いのである。

関連のありそうな記事

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでます

アクセスの多い記事

デッドマン・ウォーキング

2009/5/20 | 映画

デッドマン・ウォーキング

「デッドマン・ウォーキング」を観た。

実は初めて観たんです。
かったるそうで、食わず嫌い。

死刑囚の話なんかなあと予測してたが、まさに死刑囚の話なんですか。
ティム・ロビンス監督作。
ショーン・ペンとスーザン・サランドン。

死刑制度の是非と、死刑囚の改心と、ある犯罪の真実と。
そのあたりがどんどん押し寄せてくる。演出もストーリーもなかなか重厚だ。

死刑制度の是非については、観る前と観た後で、何か主張が変化するわけでもなかった。賛成の立場の意見はよくわかるんですよ。「目には目を」というやつ。だが反対の立場の根拠がよくわからないんだなあ。「人が人を裁いていいものか」とか、それは反対の理由になってるのかなあという。だから制度がいいのか悪いのか、いまだ判断できない。

あとショーン・ペンは死刑の間際になってどんどん心を開いていって、最後は遺族に向かって謝罪する。もうそこで謝罪したってどうなるもんでもないけど謝罪する。つまり改心したっていう流れだ。この映画はどうやら死刑制度反対のようだ。この、更生の可能性があるのに死刑にするってどうなの、という問いかけなんだと思った。
が、それは死ぬ間際になるからそうなるんであって、死刑制度があるからだよなあというパラドックスではないかと思うんだが、そのあたりどうなんだろう。

誤算だったのは、アカデミー賞を全部観るのをやってるのでこれを観たんだが、この作品は作品賞にノミネートされてるわけじゃないのな。主演女優賞を受賞して、主演男優賞と監督賞にノミネートだったのだ。
そうだったか…じゃあ観なくてもよかったか。

力作でした。
長かったけど。

関連のありそうな記事

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでます

    None Found

アクセスの多い記事

Page 1 of 41234»
with Ajax Amazon