Archive for 2009/3

ヴェロニカ・ゲリン

2009/3/31 | 映画

ヴェロニカ・ゲリン

「ヴェロニカ・ゲリン」を観た。

ジャーナリスト「ヴェロニカ・ゲリン」の半生を描いたドキュメント。
(事実をもとにしているらしいが、どこまで真実かはわからない)

主人公を、ケイト・ブランシェットが熱演。
半生といっても、ヴェロニカ・ゲリンが麻薬流通の実態についてジャーナリズムを奮い出すところまでは割愛されていて(冒頭にざっくり解説が入る)、それでその報道ゆえに殺害されるまでの話である。短い期間の話。

最初、麻薬中毒者たちの住まいが映されて、そこでは地べたに注射器が散乱してて、それを子供が遊び道具に使ってる光景が、かなりショッキングである。
中毒者が言う、「注射器は誰かが使ったのを使いまわせば安上がりだ」というのもショッキングである。
そう、オープニングはなかなかのものだ。

でもそこにケイト・ブランシェット。
魅力をけっこう振りまいてくれるんだけど凛としてて、という感じ。話の内容と主人公像がいまひとつマッチングしない。

どことなく悲壮感が漂わないのである。
悲劇の主人公っぽくない。あっけなく殺害されて、というかヴェロニカ・ゲリンについて知識がないので、あそこで死ぬとは思わなかったという…

 
全体的に、悪くはないんだが小粒な感じかなあ。
ケイト・ブランシェットは良かった。

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ボディ・スナッチャーズ

2009/3/30 | 映画

ボディ・スナッチャーズ

「ボディ・スナッチャーズ」を観た。

ジャック・フィニイ「盗まれた街」の3回目の映画化作。
(「SF/ボディ・スナッチャー」と「インベージョン」の間にあたる)
1993年の作品。

15年前か…
ガブリエル・アンウォーが主演なのである。それが15年前ということに、ちょっと驚く。
消えたよなあ。いや、まだいますか。

 
フォレスト・ウィテカーが出てるのである。
色々と仕事してるなあ。

 
「SF/ボディ・スナッチャー」に比べると、少し見劣りすると思った。
尺も短めで、展開も複雑でなく、なんか正編からのスピンオフっぽい雰囲気なのです。
フォレスト・ウィテカーが活躍するかと思えばそうでもない。

 
ガブリエル・アンウォーは輝いていた。
どうしてしまったんでしょうなあ。

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SF/ボディ・スナッチャー

2009/3/29 | 映画

SF/ボディ・スナッチャー

「SF/ボディ・スナッチャー」を観た。

以前「インベージョン」を観たとき、これがジャック・フィニイ「盗まれた街」の4回目の映画化だと知り、これまでの映画化作品を観たいと思ったのだった。

この「SF/ボディ・スナッチャー」は2回目の映画化作品。1978年である。

ドナルド・サザーランドが若い!あとジェフ・ゴールドブラムも若い。
さすがに30年以上前。

今から考えると確かに映像はしょぼい。
それでもテンポとかなかなかのもので、この映画は終わり方がよかった。
ああ終わるとは思わなかった。いいじゃないですか、こういうラスト。

「インベージョン」はあれはあれで良いが、こちらの「SF/ボディ・スナッチャー」も負けてないと思った。

 

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ドリーマーズ

2009/3/28 | 映画

ドリーマーズ

「ドリーマーズ」を観た。

エヴァ・グリーンで、R-18映画。
どんな映画なんだ。

そんな映画だった。
ありゃあ18禁だ。

1960年代のパリで、革命の嵐が吹き荒れるなか、部屋にこもってエロばかりの主人公たち。
エロから始まってエロで終わるんです。ていうか終わらない。最後は革命に身を投じたかのようになって突然終わった。

なんか18禁以外の要素があんまりなく、見所は正直なかった。
エヴァ・グリーンは半端なかったが。

ベルトリッチ監督もびっくりしたに違いない。

 

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ダークナイト

2009/3/27 | 映画

ダークナイト

「ダークナイト」を観た。

随分と評判が高いようです。
ヒース・レジャーも故人だがアカデミー賞を受賞。

直前に「バットマン ビギンズ」も観たし、準備は万全だ。
相変わらずキャストも豪華である。

 
観た。

 
そうすねえ…
「バットマン ビギンズ」と同じ感想かな。クリエイティブは最新なんだけど話が…

想いが強すぎて、詰め込みすぎなんだと思った。
エピソードが整理されずに急ぎ足で詰め込まれてる印象。そのせいで観てて落ち着かない。
誰を応援していいのかわかんないし、見所とかクライマックスがわからない。

 
そうか、話というよりは演出か。

ヒース・レジャーは素晴らしいと思った。
アカデミー賞か?というと、そこまでは。

正直、アーロン・エッカートがメインとなる後半のパートが始まり出すと「まだ続くの?」と思った。
観たことない映像体験もなかったし、そんなに面白いと思わなかった。非常に残念。

 

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バットマン ビギンズ

2009/3/26 | 映画

バットマン ビギンズ

「バットマン ビギンズ」を観た。

早く「ダークナイト」を観るため、バットマンシリーズの最初から順に観ていこうとしていたが、なかなか食指が動かない。
嫁は「もう、いいんじゃないの?別に話が繋がってるわけじゃないんだから」と言う。

それもそうかと、「バットマン ビギンズ」をいきなり観ることに。

いわゆる旧シリーズから生まれ変わった、新バットマン。
クリストファー・ノーラン監督とクリスチャン・ベールのコンビ作である。

クリスチャン・ベールは作品ごとに表情が違うので、いまいち印象に残らない。なぜだろう。
ときどきトム・クルーズっぽく見えることもある。

この「バットマン ビギンズ」ですが、いろんな役者が出てくる。
それはそれで楽しいんだけど、話が…

あの異国風のアジアは何なんだろう。
あそこで、渡辺謙と壮絶にバトルするのはよくわからないんだが。

あんまし好きになれんかったかな。
クリエイティブが最新になってるだけで、話としては同じ…そもそもが、そんなに優れてると思えないんですがね。
あとバットマンスーツでマーシャルアーツの場面って、そんなに絵になってるかなあ。派手にしたんだかシリアスにしたいんだか、中途半端な感じがした。

 
いろんな役者が出てるだけに、もったいないと思った。

 

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恋する人魚たち

2009/3/25 | 映画

恋する人魚たち

「恋する人魚たち」を観た。

日常の話。
家族の静かな緊張感を描きつつも、社会の問題も浮き彫りにする…と言えば聞こえはいいが、単に何てことはない日常の話である。

奔放な親がシェールで、反面教師の子供ウィノナ・ライダー、その妹がクリスティーナ・リッチ。あと、いい人役のボブ・ホスキンスとか。
実はそれなりに役者は揃ってる。

なんてことない話だが、それなりに観られる。
それなりに観られるが、もう一回観るかというと、微妙。

ウィノナ・ライダーが初々しいとか、クリスティーナ・リッチのデビュー作であるとか、それなりに重要な映画っぽくはある。
何てことない日常の話だが、それなりに観られる。というのは実はレベルが高いのかもしれない。

 

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