Archive for 2008/8

ゼア・ウィル・ビー・ブラッド

2008/8/31 | アカデミー賞を全部観る, 映画

ゼア・ウィル・ビー・ブラッド

「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」を観た。

アカデミー作品賞ノミネート作。
石油を掘り続けて成功した男の、挫折と栄光のドラマ。
もうストーリー的にはそんなもんで、他には何もない。タフガイのドラマなのだ。

オープニングから前半は素晴らしく面白い。
少なめの台詞で、演出のテンポは絶妙で、とても惹きつけられる。

後半がなあ…

ダニエル・デイ=ルイス扮する主人公の帝国が拡がっていかないんだな。
やたら鬱陶しい神父だかがつきまとうだけで、スケールの大きさと登場人物がリンクしないのだ。

どうもっていきたいのか、よくわからなくなる。
そのうちに、唐突に終わる。

 
あのラストは何だろうなあ…微妙というか気持ち悪いというか。とりあえずスッキリはしなかった。
前半の期待とスッキリさせてくれないエンディングのギャップで、納得できない感想。

 
ダニエル・デイ=ルイスはこれで主演男優賞ですか。そうだろうなあ。なんか情緒不安定でいつも汗かいてるような、こいつ本当に危ないんじゃないのか?という雰囲気たっぷりでしたものねえ。

けれども、作品としては「ノーカントリー」もこれもそうだけど、どのあたりが良くてアカデミー賞にノミネートされてるのか、さっぱりわかんない。

 
そんな感じ。

 
2007年(第80回)アカデミー賞
作品賞ノミネート
主演男優賞受賞(ダニエル・デイ=ルイス)
監督賞ノミネート(ポール・トーマス・アンダーソン)

 

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ブルースカイ

2008/8/30 | 読書

ブルースカイ

桜庭一樹「ブルースカイ」を読んだ。

なんかライトノベルだった。
読んでて甘酸っぱい気分になった。「うわー俺こんなの電車で読んでやばくないだろうか」

 
3部構成でそこはかとなくファンタジー調で繋がる。時代を超えて。うわー。
あっという間に読み終わった。

どうだろう。
そんなに面白くもなかったかな…

 
駄目ってほどでもないけど。
とにかく甘酸っぱい感じで。

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バンテージ・ポイント

2008/8/29 | 映画

バンテージ・ポイント

「バンテージ・ポイント」を観た。

いやいや、なかなかのものでしたよ?
もうちょい駄目かもと思ってた。

米大統領が狙撃されて、その事件を8人の視点から描くというもの。
(考えてみたら大統領が狙撃されるなんて映画がなあ…昔だったら難しいのかも)

テンポ良いサスペンスということなのだろう。
期待しないほうが無理というものだ。「LOST」のジャック役が出てることで話題になったような、ならなかったような。

 
はじめ、複数の視点で描かれるので、てっきり真相がはっきりしない、リドル・ストーリー的なものかと勘違いした。
それはざっくりと裏切られ、明確なラストまで一直線の映画だったのでした。

 
このわかりやすさは、賛否わかれるところかもしれない。
何より、かなりのご都合主義だ。事件は偶然に偶然が重なって解決したようなものだし。事件の背景とか一切ないし。

テンポ重視なのだろう。とにかく、あっというまの90分。
「フォーン・ブース」や「セルラー」などが好きなのであれば問題ないでしょう。

迫力のあるカーチェイスは少し長めだった。
デニス・クエイドってどうしてもケビン・クラインと区別つかないんだがなあ。

犯人だったアイツはヒント与えすぎだと思いました。

 

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ダメージ 第1シーズンを観終わった

2008/8/28 | 海外ドラマ

ダメージ第1シーズン

「ダメージ」第1シーズンを観終わった。

グレン・クローズ主演で(ほんとはローズ・バーンだろうけど)、「全米が騙された」だの「全米で中毒者が続出」だの、やたらと大きく出た海外ドラマ。
何かのDVDレンタルでおまけでついてきて、それで観て、それで続き観てみるかと。
こういうパターン多いなあ最近。

 
超一流弁護士事務所に就職した女性。これから夢あふれる未来が待ち構えているはずだった…が、6ヶ月前。で、現在は、何だかよくわからないが半裸で血まみれで街をフラフラしてて保護されて、殺人容疑をかけられてる。

いったい何があったのか…?という話。
驚愕の真実が最後まで明かされない。そんなパターン。勝手にハードルを上げるわけだ。

 
「LOST」とか「HEROES」とかもそうだけど、なにかしら秘密を引っ張っていくパターンは、そんなに好きじゃない自分に気づき始めた。
どちらかというと、「プリズン・ブレイク」や「ER」のように、目の前の困難が何とか解決されて、はい次。みたいなパターンのほうが合ってるのかも。あと現実的な話。

どんでん返しは後から考えようという雰囲気が好きになれないのかも。

 
この「ダメージ」ですが、嫁は面白かったようです。
でもシーズン2に続くのか…あんなラストでいいんかいな。

 

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プリズン・ブレイク 第3シーズンを観終わった

2008/8/27 | 海外ドラマ

プリズン・ブレイク

「プリズン・ブレイク」第3シーズンを観終わった。
脚本家ストライキの影響で、13話に短縮されたシーズン。

サラも出てこないし、どうなることかと思ったものの、これがえらく面白かった。
なんかシーズン1を思い出した。

やっぱりプリズンをブレイクしてくれるのが面白いんだな。
実にハラハラしながら観られた。

 
シーズン7まで続くことが確定したそうで。
うーん…これはシーズン3くらいで終わらしておいたほうが良いような気が。

 
あと気になったのは、DVD吹き替え音声クレジットで、

プリズン・ブレイクのクレジット

ワイシャツ山崎…?
なんだこれ。

 

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交渉人

2008/8/26 | 映画, 映画(おすすめ)

交渉人

「交渉人」を観た。

もう何度目の鑑賞だかわからないけど、久しぶりに観た。
この映画もいい映画だ。交渉人というタイトルながら、そんなに交渉ごとは行われない。けれども話としてよくできてると思うし、演技陣も今になると実に豪華だ。

そうなのだ、この映画は1999年の映画なんです。もう10年弱前…
そうだよなあ主役はこの二人だものなあ。

 
吹き替えで観たほうがいいでしょうなあ。

 

交渉人 特別版 交渉人 特別版
サミュエル・L・ジャクソン, ケビン・スペイシー, デヴィッド・モース, F・ゲイリー・グレイ

ザ・クライアント 依頼人 素晴らしき日 コラテラル・ダメージ 特別版 映画『交渉人』から学ぶディベート・英語交渉術 (Screenplay (104)) 抱擁
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ノーカントリー

2008/8/24 | アカデミー賞を全部観る, 映画

ノーカントリー

「ノーカントリー」を観た。

いわずとしれた、アカデミー作品賞受賞作である。
(考えてみれば、日本では受賞後の公開だったんじゃなかろうか。それなのにメディアだけが大騒ぎして口コミが無いことに気づかなかったのは迂闊だった)

ぜったい、面白いんだろうな。と勝手に期待してしまったというわけだ。

 
観てみて、正直な感想は「うーん」

面白くて唸った、ということじゃなくて、むしろ微妙。
「なんだか…疲れたぞ」

そんな感じだろうか。

 
犯罪映画だけど、こんな大作を気取る題材かなあという。
なんか再現VTRを観てるようなもんでした。

最初のほうは面白かったんだけどなあ。
途中からダラダラしてて眠くなって辛かった。

最後も最後で綺麗じゃなく終わった。
この二時間はいったい何だったんだろうか。

 
2007年(第80回)アカデミー賞
作品賞受賞
助演男優賞受賞(ハビエル・バルデム)
監督賞受賞(ジョエル・コーエン)
監督賞受賞(イーサン・コーエン)

 

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