Archive for 2006/11

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち

2006/11/29 | アカデミー賞を全部観る, 映画

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち

「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」を観た。

初めて観た。もうおそらくヒューマンドラマとかそのあたりなんだろうとは思っていた。
意外にしっかりできてて驚いた。

マット・デイモンとベン・アフレックの共同脚本で、アカデミー賞は脚本賞を受賞ですか…なんかロッキーみたい。

脚本は実際、面白かったと思う…アメリカ人っておしゃれ会話ばっかりなんですかね。
あんなにしょっちゅう生活の中でおしゃれ会話してるんでしょうか。疲れそうだ。

まあストーリーを通して何を言いたいのかわからんとか、主人公に共感できねえなあとか、色々とあるにせよ、これがやっぱりロッキーみたいにアメリカンドリームである事実が素敵だし、まあいいのか。

マット・デイモンは口が半開きで馬鹿っぽくて天才には見えない。
ベン・アフレックはおいしい役だなあ。最後のじーっとドアを見つめるところはおいしいよなあ。

それにしてもロビン・ウィリアムズはこんな役柄ばっかりだな…あ、これで賞を獲ってるんですか。へえ。

ミニー・ドライバーに納得しづらいものがあった。
誰なんですかあの人を呼んできたのは。「エターナル・サンシャイン」のケイト・ウィンスレットと同じくらい違和感でしたよ。

1997年(第70回)アカデミー賞
作品賞ノミネート
主演男優賞ノミネート(マット・デイモン)
助演男優賞受賞(ロビン・ウィリアムズ)
助演女優賞ノミネート(ミニー・ドライバー)
監督賞ノミネート(ガス・ヴァン・サント)

 

グッド・ウィル・ハンティング~旅立ち~ グッド・ウィル・ハンティング~旅立ち~
ロビン・ウィリアムズ ガス・ヴァン・サント ロビン・ウィリアムス

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シムシティ4

2006/11/27 | ゲーム

シムシティ4

「シムシティ4」を少し。

俺がやったことあるの、スーパーファミコンのシムシティだけです。
4になってどんなもんやろ、と、ちょこっとプレイしてみたが、すごーく奥深そうで、すごーくはまれそう。

しかしですね、難しいのですよ。
なかなか黒字化しない。黒字になった途端に人口が増えて渋滞は起きるは電力は足りねえわ、学校も病院も人がいっぱいになるわ、で、施設を補強したら赤字になるし。

難しいですね!

工業地区は大気汚染をばんばん起こすし、商業地区はなんであんなに人気がないんだ?
挙句の果てに、通勤距離が遠すぎて職にあぶれる人々。

難しいなあ。これ、どれくらい長くプレイするもんなんやろ。
一晩でさくっと一面クリアとかじゃないんですかね。

終わりがないってのも…面クリア形式のほうが…

うちのPCは、P4の2.4GHzですが時折処理がきつそうだった。
つうか、ときどき「落ちた」

突然画面が真っ黒になって、通常のデスクトップにゆーっくり戻った。強制終了したようです。

なんやねん。
プレイしてるときは面白くてダラダラやってしまうけど、二回くらい強制終了を味わって嫌になったのだった。

はあ。
もう11月も終わりですよ。

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いつかパラソルの下で

2006/11/25 | 読書

いつかパラソルの下で

森絵都「いつかパラソルの下で」を読んだ。

軽く読めた。あまり残るものはない。

男・女・女の三人兄妹の真ん中が主人公で、父親が死んで一周忌が近いんだが、父親の浮気が発覚して、それで父親のルーツである島を訪ねて…てな話。

主人公の性生活とか、父親が実は絶倫だったとか、それで父親には暗い血が流れてて、と、序盤はもったいつけたような引っ張り方なんだが、後半に入ってそれらがうまく昇華しないで終わる。

主人公の現代風生活と、父親のルーツが噛み合わないままなんだが。
それで全体的に世界観が養われておらず、言ってしまえば行き当たりばったりな展開で、最近は軽いのが読んでて楽でいいものの、さすがにこれはないんじゃないのか?という具合でした。

これ…誰がターゲットなんだろうなあ。
(俺ではないんだろうな)

しかし、扇情的な帯文ですなあ。

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松本清張全集12

2006/11/23 | 松本清張全集を全部読む, 読書

松本清張全集12

松本清張全集12「連環・彩霧」を読んだ。

長編二つといったボリューム。なんか二つとも雰囲気が似ていた。

「連環」
九州で人を殺して金を手にした男が、上京して出版社を興すが、破滅していく物語。面白いが長いのでダラダラと進む。ドラマっぽい。

最後、警察の取調べに対してあくまでも白を切るところで終わるのが印象的だった。

松本清張で面白いのは、普通の人の生活の歯車が狂って、事件の動機ができあがっていくところにあると思ってる。この「連環」の主人公はかなり独善的でそのへんに同情できないせいで松本清張の面白さがあまり発揮されてないと思った。

「彩霧」
タイトルは意味不明だ。債務の言葉遊びかなあ。

銀行の金を横領して逃げた男が友人に助けを求め、その友人が色々と飛び回るうちに事件は拡大していく。死人が出たりトリックがあったり。
ちょっと行き当たりばったりな展開だと思った。物語の主人公ははっきりしているが、そこに味方できるほど魅力的ではない。

事件が拡大していく過程は良いけども、やはり展開が散漫なので惹き付けられなかった。終盤で死人がバタバタ出るとことか、そこにトリックがあったりするのは余計だなあと思った。

「連環」のほうがましだったけど、それもお薦めかっていうとそうでもないな。

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ロッキー

2006/11/21 | アカデミー賞を全部観る, 映画

ロッキー

「ロッキー」を観た。

もちろん初めて観たわけじゃない。何度か観た気がする。
驚いたことに、嫁は観たことがないというのだ。この前「ランボー」を観たときに、「これはこれで面白いが、ロッキーもやっぱり面白いよなあ」というようなことを言うと、なんと「ロッキー」を観たことがないのだと言う。

それはどうかと思ったので、早速借りてきた。

まあ「ロッキー」ですが、特に語ることはありませんな。
極貧の中にいたスタローンが、脚本を書き上げて売り込んで、苦労の末に完成させた映画は、なんとその年のアカデミー賞を受賞してしまうわけです。
そのへんは、Wikipediaに詳しいので必読であろう。

若いキャスト、手作り感、そして音楽。
いいね。たいしたもんです。感動するしなあ。
エイドリアンのタリア・シャイアは、心を開いていく様子は良かったな。まあ心を開いてからはちょっとオープンすぎるけど。

「あー本当にエイドリアーンって叫ぶのね」
嫁はそんなことを言っていたが、やはり音楽の威力はすごいと感心していた。

「しかし、この後のシリーズでの音楽もなかなかのものだがね…」
「どういうの?」
「(ドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥ………)ジャッ!…ジャッジャッジャッ!…ジャッジャッジャッ!…ジャッジャッジャーーー…(ドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥ………)」
「ああ、聞いたことある」

アーゥエヒイィー、ワラフネリャアー、シガアサラン、フマウェイイィー…

 
題名がわかんねえから検索しようがないな。

1976年(第49回)アカデミー賞
作品賞受賞
主演男優賞ノミネート(シルベスター・スタローン)
主演女優賞ノミネート(タリア・シャイア)
助演男優賞ノミネート(バージェス・メレディス)
助演男優賞ノミネート(バート・ヤング)
監督賞受賞(ジョン・G・アビルドセン)

 

ロッキー (特別編) ロッキー (特別編)
シルベスター・スタローン ジョン・G・アビルドセン バート・ヤング

ロッキー2 ロッキー3 ロッキー4 ロッキー5 ダイ・ハード
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Vフォー・ヴェンデッタ

2006/11/20 | 映画

Vフォー・ヴェンデッタ

「Vフォー・ヴェンデッタ」を観た。
なんだこの題名は。

たぶん…なんかの漫画かアニメかが原作なんでしょ…?
いっさい前情報なしで観たのだが、さっぱりバックグラウンドがわからなかった。

もうちょい迫力あるCGシーン満載の映画なのかと思いきや、意外にそうでもない。
時折退屈なというか冗長なシーンが続く。

なんやこれ面白いのかなあ?と思ったら、いきなり終わった。
あ、さっきのナイフ投げがクライマックスなんですか。

うーん微妙だ。
どうしたもんか。

ナタリー・ポートマンは綺麗だった。丸刈りになっても綺麗なんだからたいしたもんだな。
(丸刈りにするシーンは、やはり一発本番勝負だったんだろうなあ)

あのナイフ使いは…誰があれを選んできたんだ?
なんで短足の、ちびっこい男がヒーローなんだ?

…ああ、マトリックスの人なんだーそうかそうか。
いや、それにしたって、短足はきっついだろう。

俺は途中まで、別に本当のヒーローがいてあの短足は前座なんじゃないだろうかと勘ぐってしまったよ。

マトリックスのあの人にはむちゃくちゃ失礼だけどさ。

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町長選挙

2006/11/18 | 読書

町長選挙

奥田英朗「町長選挙」を読んだ。

「イン・ザ・プール」「空中ブランコ」に続くシリーズ第三作。
そこそこ面白かった。

やはり「イン・ザ・プール」が一番面白い。「空中ブランコ」はそれほどでもなかったが、「町長選挙」は少し復活したかもしれない。
主人公の医者のパワーはダウンしたけど、脇がキャラ立ちしていた。

もう一日くらいで読めるような軽い本です。
最近はこっちのほうが精神的にも楽でして…歳かな。

なんで「イン・ザ・プール」が一番良かったかというと、やはり現代病ぽい患者ばかりクローズアップしていたのが良かったからだ。この第三作においてもそこらへんのピントがあっていた。

この本、図書館で検索したとき、入荷はしてないけど予約できる状態だったのだ。
すぐさま予約したが、それでもやっと借りられた。

(正直なところ、奥田英朗は面白いし好きだが、何度も読み返すわけじゃないし、図書館で借りたから一日で読んでしまってもなんとも思わないけど、買ったとしたら本棚に邪魔だよなあと感じずにはいられない)

 
いや、結構面白いですよ。読んでみるといい。

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