ロスト・イン・トランスレーション

2007/11/26 | アカデミー賞を全部観る, 映画

ロスト・イン・トランスレーション

「ロスト・イン・トランスレーション」を観た。

一度観ようとして最初のあたりを観て、それで「ちょっとこれは…」と思い挫折。今回やっと観た。
なんで挫折したかっていうと、そのときは眠かったんだが、まず間違いなく眠くなりそうな映画だと察したためだ。

果たして眠くなる映画だった。

 
ビル・マーレイとスカーレット・ヨハンソン。…またヨハンソンか。
相変わらずヨハンソンは全開なのである。なんていうか、体型の縮尺が、変だ。嫁も「この人は…ちょっと変すぎるわね」とのことだ。

 
遠く離れた異国のもとで、心の隙間を埋めるっていうんでしょうか。
わりと日本がまともに描かれていると評判の映画であります。

 
ところが。

どこがまともに描かれてるのよって思った。
もう事情があってのことだろうけど、必ずといっていいほどネイティブな人が登場しないので、台詞ひとつひとつに違和感がありまくりだ。
むしろ異国感覚で置いてけぼりを食らうのは、観客側ではないか。
日本に来て寂しさ爆発ってのも…そんな嫌なら帰ればいいじゃないか。それかピザ頼むとか。まあピザって突然なんだって感じだけど、ホテルに缶詰になってる、その環境のせいだと思うんだねえ。閉塞感が。

それでもって、あんなに近寄った二人が何もないとは…どうなのよ。普通はあるでしょ。

 
我が家でソフィア・コッポラは株を下げまくりなのだ。
これが…アカデミー作品賞ノミネートですと。

 
2003年(第76回)アカデミー賞
作品賞ノミネート
主演男優賞ノミネート(ビル・マーレイ)
監督賞ノミネート(ソフィア・コッポラ)

 
これで、2003年(第76回)アカデミー賞のノミネート作品を全て観た。

ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還(受賞)
シービスケット
ロスト・イン・トランスレーション
ミスティック・リバー
マスター・アンド・コマンダー

 
この中では、「シービスケット」と「マスター・アンド・コマンダー」が面白かった。
それにしても「ロスト・イン・トランスレーション」はひどかった。

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