飛びすぎる教室
2007/5/24 | 読書
清水義範「飛びすぎる教室」を読んだ。
清水義範と西原理恵子のコンビ作では最終作…?なんでしょうか。
雑談ぽくいろんなテーマを雑多にやる、という感じ。
まあ、興味がないトピックであればどうしようもないが、それでも全編そこそこ面白かった。
(ただ、パワーダウンは否めない)
暦の話もろもろは良かった。なんかすごくためになった。
うるう年ってのが、4年に一回やってくるんだが、100年に一回はうるう年じゃなくて、でも400年に一回はやっぱりうるう年なのです。だから1700年とか1800年はうるう年じゃなかったんだが、2000年はうるう年だったのです。…ということは、知っていた。なんか2000年ころにそういう話題を読んだような。
でも、どういう理屈でそうなってるのかは考えてみたこともなかったので、ためになった。
太陰暦を使っていた時代は、一月がしっかり月の満ち欠けと連動していたので、一日目は新月だし、三日目は三日月だし、十五日目は十五夜で満月である…とか。
March, April, Mayなどは、どういう由来できてるのか、とか。
なんで二月は28日とか29日とか、とにかく他の月より短いのか?とか。
日本では明治5年に暦が切り替わったので、明治5年は12月が二日間しかなかった、とか。
なぜ一週間は7日なのか、とか。
月曜日はMonday、つまりMoon Dayだよ、とか。日曜日はSunday、つまりSun Dayだよ、とか。
カレンダーに書いてある、先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口という六曜はいったいなんだ?とか。
なぜ60歳で「還暦」というのか、とか。
壬申の乱の「壬申」や、辛亥革命の「辛亥」や、甲子園球場の「甲子」が年の名前である、とか。(甲子園球場ってそういう由来だったのか…知らなかった)
俺にとっては、の主観になるけど、この暦についてのエピソードは突出して面白かったと思いました。
別段、なにか役に立つ知識ってわけじゃないが、こんなことも知らなかったのか俺は…という気分にバシバシさせてくれたのです。
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飛びすぎる教室 清水 義範 西原 理恵子 (著) by G-Tools |
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