SAYURI

2007/5/19 | 映画

SAYURI

「SAYURI」を観た。

豪華キャストで、なんだか壮大なドラマ仕立て。
ラブストーリーをここまで引っ張ってお金かけてやりますかという気もする。

女性キャストの中心人物はすべて日本人ではない。
チャン・ツィイーにしろコン・リーにしろミシェル・ヨーにしろ、気合十分である。綺麗で達者だし、日本人でなくてよかったんじゃないかと思えた。

渡辺謙、役所広司、桃井かおり、工藤夕貴など日本人勢も気合十分である。そりゃそうだろうなあ。
それでそこそこ達者に見えるのである。でも渡辺謙はなんだかよくわからなかった。役所広司は随分頑張ってると思った。観てて誇らしくなったし応援したくなった。だから渡辺謙はいらないなあと途中から思った。

 
でも一番達者だったのは、チャン・ツィイーの幼年時代を演じた日本人だと思った。前半は出っぱなしで映画の最後でもまた出てきて、もうかっさらってると思った。なんでしょうかあの人は。すごい。
 

物語の舞台が日本(の京都、だよね?)で、でも何故かほぼ全編英語で進行。日本人勢も英語をしゃべり、外国人勢はときどきカタコトの日本語を話す。

 
これについて違和感ありまくりの意見は多そうである。

でもね…これでいいんじゃないかと思うけどね。やっぱりアメリカでの公開がメインなのだろうし、ネイティブな日本語を追求しても満足するのは日本人観客だけだし。DVDの吹き替えを日本人勢は本人がやってるってのだけでも、ずいぶん親切設計だなと思った。

(いっそのこと、カタコトの日本語をちらちら入れるのとかを、一切やめるくらいの姿勢でやってもらいたいもんです)

 
しかしチャン・ツィイーは綺麗ですね。

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